クラビットジェネリックはクラミジアの特効薬
STDつまり性病にはいろいろな種類がありますが、日本国内で一番ポピュラーなものはクラミジアです。
クラミジアはクラミジア・トラコマティスという病原菌が性行為を介して性器の粘膜から感染するのが原因の病気で、男女ともに排尿痛や違和感が現れます。
また女性の場合はおりものが多くなることがあります。
クラミジアにかかってしまったら、徹底的な治療が必要です。
きちんと治療をしないと、女性は後々妊娠しにくくなってしまったり、性器に感染があることで他のSTDへにかかりやすいという危険性もあるからです。
クラミジアにはクラビットいう特効薬があります。
クラビットはニューキノロン系の抗菌剤に属し、クラミジアのほかにも慢性副鼻腔炎いわゆる蓄膿症の治療にも用いられる抗生物質です。
さて、医薬品には新薬とジェネリックという区分けがあります。
新薬は新しく開発された薬で、ジェネリックは新薬と同じ内容で後から作られたものです。
ですからジェネリック医薬品は後発品とも呼ばれています。
クラビットジェネリックは、クラビットのジェネリック品です。
クラビットと同じくニューキノロン系の抗菌剤ですが、製造コストが低いためにクラビットに比べてかなり価格が安いのがクラビットジェネリックの特徴です。
パートナーとあわせてきっちりクラミジアの治療をするのにも、経済的な負担が少なく安心です。